川崎市高津区某会社事務所改修工事
ご依頼の内容
場所は川崎市高津区久地、川崎市の北側に位置し
東京都との境に近く、通勤、通学しやすいベットタウンで
多摩川が近く、散歩やランニングに人気のエリアです。
他に、久地円筒分水、久地かすみ提、久地の横土手などが人気スポットです。
その川崎市高津区久地にある、某会社の改修工事の依頼です。

作業概要
以前からお話は頂いていた案件です。
石油卸売業の会社で、3階建ての築50年以上(不明)の古い建物で
3階事務室の天井から雨が降ると雨漏りがするとの事で。
現調に行き、屋根の上に上がりました。屋根はトタンの桟葺き屋根、約40坪とかなり大きく、
雨漏りしている場所は、やはりトタンに穴が空いてました。
勿論、このままだと、腐食が進み更に大掛かりな工事になってしまいます。
先方様から社内稟議が通ったという事を知らされ、着工です。
まずは屋根の下地工事からです。雨漏りしてる付近は、腐食してる部分を交換、
その他は、既存のトタンの上にラーチ合板12mmを張っていきます。
そして、その上にルーフィングを敷きます。


破風は21x180x3650の杉材を建物の廻りを4面まわします。
仕上げは、屋根、※ガルバニウム縦ハゼ敷き、破風もガルバニウムで巻きます。


次に壁です。既存の壁が※ラスカットに塗装仕上げとなっています。
ラスカットにモルタルを打ってないので、年数と共に、かなり
ボロボロになっています。なので、屋根と同様に腐食している部分は交換
それ以外は、既存の壁の上からラスカットを張り、モルタル(左官)を打ち、
そして塗装仕上げです。









工事が中盤に差し掛かった頃、追加の工事が出ました。
事務所1階の現在使われていないボイラーを撤去して、
そこに社員用のトイレを新設。それと、お客様用の既存のトイレが2つあり、
1つを立小便器へと。そのほか、野外の照明蛍光灯ランプ、安定器の交換
事務所1階の照明器具交換、3階事務室の天井一部クロス張替え、壁一部プリント合板張替え、
そして、事務所の裏にある倉庫の屋根の張替え。
と、かなりボリュームのある工事となりました。
そして約3か月間に及ぶ工事も終わりました。
事務室、倉庫の屋根




1階社員用トイレ、お客様用トイレ



外壁塗装




工事を終えて
この工事は6月~8月に行った工事で、
大半が野外工事という事で、かなり過酷な工事でした。
帽子、冷感タオル、冷感スプレー、※空調服、と
こまめな休憩、水分、塩分補給など、万全な対策で
過酷な3か月間工事乗り切りました。
用語解説
※ラスカット
構造用合板+防水紙+ラス網+下塗りモルタル工程を1枚に凝縮したパネル。
※ガルバニウム縦ハゼ葺き
金属屋根の代表的な施工方法。軒に対して垂直に板金を敷き、接合部分が
折り曲げられたハゼであることから「縦ハゼ葺き」あるいは「立平葺き」
とも呼ばれています。
※空調服
背中や脇に付いたファンが外気を取り込み、服の中に風を循環させて
汗を気化させて体温を下げる。
バッテリーで数時間~1日使える。




