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施工事例

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家族5人の「山小屋風」新築一戸建て

ご依頼の内容

●家族5人の「山小屋風」新築一戸建て

  • 鎌倉の鶴岡八幡宮からもほど近い、豊かな緑に囲まれた鎌倉らしい雰囲気の住宅街にお住まいのI様から、一戸建ての建て替えのご依頼です。

  • 3人のお子様と御夫妻のとても明るく元気いっぱいの5人家族が相談して決定されたというご希望は「山小屋風の家」。

  • I様の家族のように、明るい元気の出る家を建てたいと思います。

作業概要

●外壁はラップサイディング( ※①)です。施工職人(サイディング屋)さんは、結構手間がかかっていましたが、仕上がりは完璧です。

●約18畳のリビングダイニングキッチンには北側に横幅2500・高さ1500その隣には横1540・高さ1500の大きいサッシ(特注)を入れました

天井頂上付近には電動横滑りサッシ、横幅740・高さ500を3台付け、日当り良好、見晴らし良好です。

キッチンはウッドワンです。とてもその空間にマッチしています。

●ベランダの手すり、玄関ドア、濡れ縁とラップサイディングのバランスがとてもよく最高です。

  

●床、腰壁には無垢のパイン材を使いました。天井は化粧の登り梁を見せ、間にパイン材を一枚一枚張りました。
結構手間がかかりましたが、やりがいがありました。

壁は珪藻土( ※②)です。外を緑に囲まれて自然素材満載です。

●照明はダウンライト・スポットライトまるでオシャレな喫茶店の様です。

下におりてきても、床は無垢パイン材、壁は珪藻土です。
床、腰壁の色はオイルステンでニス仕上げです。
数種類現場でサンプルを作り、色を奥さんに決めてもらいました。
結構いい感じの色に仕上がりました。センス抜群です。

●下駄箱・階段・建具はウッドワン(※③)です。

●廊下にはニッチ(※④ )(この家全体で6箇所あります)を作り、洗面所にはLIXILのボール洗面化粧台。その正面には大きい特注横幅1430:高さ780の鏡に床材(無垢パイン材)を加工して枠として廻しました。
家族並んで歯磨きするのに十分な大きさです。

ニッチは1階玄関入ってすぐ1ヵ所、廊下3ヵ所、子供部屋1ヵ所、2階トイレの中合計6ヶ所作りました。

 

工事を終えて

●完成後はお施主様とそのご両親ご兄弟様にお呼ばれして打ち上げを開いて頂きました。
関係者一同代表させていただき「この度はありがとうございました。今後も長いお付き合いを宜しくお願いします。」感謝の気持ちでいっぱいです。

追加のご依頼

●お引き渡し後、新たなご依頼をいただきました。ありがとうございます。

・長男Kくんの机

長男Kくんが来年小学校に入学するというお話を伺いました。

以前長女Kちゃん次女Kちゃんの机は作ってあったのですが、長男Kちゃんの机はまだ作っていませんでした。

・お子様3人分ののベッド

またお子様3人にそれぞれベッドのご依頼もいただきました。

日を改めて机とベッドを作りにお邪魔しました。

●長男Kちゃんの部屋は開き戸を開けて扉からサッシまで。その寸法内に収まるようにとパイン集成材で作りました

●ベッドもそれぞれここへ置きたいという場所の寸法内に収まるように、また、ベッドの下には収納ケースをいれたいとのことで寸法を図り作りました。パイン集成材です。色はお施主様がご自由に塗る予定です。

 

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用語解説

※①ラップサイディング

平たく長い板状のサイディングを重ねながら張り合わせたもので下見張り、鎧張りとも呼ばれている。輸入建築のカントリースタイルなどの定番とも言える外装材。

※②珪藻土

植物の藻(太古の植物プランクトン)が積もって化石化した土。無数の細孔が形成されているため吸水性や吸温性に優れ調温効果が高く、耐熱温度も高い。この性質を活かして住宅の内装材(壁や天井)に使われることが多い。結露やカビ予防に効果を発揮し消臭効果もある。

※③株式会社ウッドワン

広島に本社を置く東商一部上場の木質建材メーカー。2002年に株式会社住建産業から社名変更。80年以上の歴史を持ち、海外展開などを活用して原木のほぼ全量を自社林等から供給できるのが強み。環境に配慮した経営も注目されている。パナソニック、LIXILなどと並びローコスト経営でも知られる。

※④ニッチ

ニッチ(niche)とは、もともと西洋建築の用語で「壁の凹み」のこと。ニッチェと表記する場合もある。壁面や柱を半円・方形にくりぬき、中に彫刻などを飾れるようにした部分をさす。一般的にニッチの語が登場する場合は「隙間」や「適所」の意味で用いられることが多い。

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